シャルフ
葬送のフリーレン(5) (少年サンデーコミックス)
次は首を斬り落とす

北側諸国キュール地方の魔法都市、オイサーストで行われる魔法使いの一級試験に参加した三級魔法使い。

一次試験の隕鉄鳥(シュティレ)捕獲は、第8パーティーとして、ヴィアベルエーレと共に参加。
花弁を鋼鉄に変える魔法ジュベラード」で花畑の花を巨大な刃に変え、さらに精密な操作で第4パーティーのラントを追い詰めたかに見えたが、実際は分身を攻撃しており、背後からの一撃で敗北した。
ラント曰く、魔法が独学のため基礎を疎かにしており、それが故に魔力探知が苦手とのこと。

なお、シャルフはドイツ語で「鋭い」という意味。
また、リヒターとくっつけてシャルフリヒターとすると「死刑執行人」という意味になる。すごく似合わない。

登場巻