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北側諸国グラナト伯爵領伯爵。一人称は儂。フランメの結界を操作できる一族の一人。 28年前から魔王直下の大魔族アウラの軍勢と戦っている。 グラナト伯爵領は祖父の代にもアウラとの戦いの場になっており、その際は勇者一行が勝利している。 そして作中から10年前には息子をアウラとの戦いで亡くしており、アウラとの因縁は根深い。 作中では和睦の使者としてやって来たリュグナー一行を攻撃しようとしたフリーレンを拘束。 しかし自身もリュグナーに対して「和睦なんてクソ食らえ」と言い剣を向けるなど一切心は許していなかった。 使者の一人ドラートがフリーレンを襲撃し、返り討ちになったことに気付いてからは、即座にリュグナー一行の拘束に乗り出すが、リュグナーの反撃により部下を殺害され、自らも捕らわれの身となっている。 その後、フェルンとシュタルクにより助け出され、教会に匿われていたが、アウラとその配下がフリーレン一行に敗北した後は、アウラに操られていた息子をはじめとする人々を弔い、フリーレン一行に褒美としてフランメの魔導書(偽物)と服などを渡した。 なお、シュタルクに対しため口で喋ることは重罪になると脅していたが、シュタルクを逃がすための方便だった。 なお、グラナトはドイツ語で「ガーネット」の意味。 |
登場巻
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