葬送のフリーレン(3) (少年サンデーコミックス)
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エルフの武道僧(モンク)。
北川諸国デッケ地方でフリーレン一行が吹雪の中道に迷った際、たどり着いた避難小屋で上半身裸でいた変態。
本人曰く、シュヴェア山脈を越えてきたが、火種を失いスクワットで命をつないでいたとのこと。
エルフと出会うのは300年ぶりらしく、フリーレンを見て驚いていた。
体温が下がっていたシュタルクに添い寝する事で暖めてくれるなど心優しく、シュタルクからは「いい体」と好意を向けられていた。
過去に大きな偉業を成し遂げ、世界を救ったらしく、各地にはクラフトと顎髭の生えた僧侶が並び立つ像が建てられているが、意味を知る人は死に絶えており、その行いを天国で女神様に褒められてもらうことを目標に敬虔な信徒として過ごしている。
なお、その像が戦士ゴリラと僧侶アゴヒゲの名前の由来となっている。
フリーレン一行とは冬を乗り越えた後に別れたが、何百年後かの再開を約束し、フェルンには手製の首飾りをプレゼントした。
なお、クラフトはドイツ語で「腕力」の意味。
登場巻
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