レッカー
葬送のフリーレン(5) (少年サンデーコミックス)
私を超える味などこの世にありませんよ

ヒンメル一行が旅をしていた時代に、北側諸国キュール地方の魔法都市、オイサーストでレストランを営んでいた男性。
「世紀の天才料理人」を自称するなどその腕には絶対的な自信を持っており、実際に料理の腕前は別格。
魔物に奪われた家宝の包丁をヒンメル一行に取り戻してもらったお礼として、料理を振る舞っていた。

その際、ヒンメルと「未来まで味を届ける」という約束をしていたが、レストランの料理はフリーレン曰く現代では「ずっと美味しい」味に変わっていたらしい。

レストランはオイサーストの人気店になっており、デンケンラオフェンを連れて足しげく通い、リヒターが街で一番うまい店と太鼓判を押す等、非常に高い評価を受けている。

なお、レッカーはドイツ語で「おいしい」という意味。

登場巻