葬送のフリーレン(3) (少年サンデーコミックス)
|
北側諸国アルト森林付近の小さな村で暮らす僧侶。
ギャンブル、酒、タバコ、年上の女性が好きな破戒僧。
地方で最も優れた司祭として聖都に認められた兄が、自分の比ではないと称するほどの天賦の才に満ちた回復のエキスパート。
脳を溶かす蛇に噛まれたシュタルクを一瞬で治療するなど、高い能力を見せている。
底なし沼にはまっていたところをフリーレンに”底なし沼から引っこ抜く魔法”で助けられる。
村では村長とポーカーで勝負しては身ぐるみはがされることを繰り返しており、そんな姿をフェルンからは軽蔑されている。
「年上のお姉さんと旅をしたい」という動機で子供のころは冒険者を目指していたが、自分のために村を離れられない兄を気遣い、自身も村から離れられずにいた。
そんな自分を10年前、冒険に誘ってくれた戦士ゴリラを追うため、フリーレン一行の勧誘に乗り、旅に出かける。
戦士ゴリラが自身の名前を決めた際、ハイターが顎髭の生えた偉人の像から「きっと顎髭が似合う」という意味を込めて「僧侶アゴヒゲ」という名前をザインに付けている。
フリーレン一行ではシュタルクとフェルンの関係をサポートする場面も。
なお、ザインはドイツ語で「ある、実在する」の意味。(正確には英語のbe動詞が一番近い)
登場巻
コメント