混沌花の亜種
葬送のフリーレン(4) (少年サンデーコミックス)
まるで鏡面みたいだ

北側諸国ラオヴ丘陵に生息していた魔物。

呪い(人類がまだ解明できていない魔法)の使い手で、周辺の人間を眠らせてその魔力を吸い上げる力を持ち、女神の加護と呼ばれる僧侶特有の耐性が無ければ抵抗できない。

村を丸ごと眠らせ、さらに訪れたフリーレン一行もザインを除き眠らせることに成功するが、ザインの解呪で目覚めたフリーレンの一撃で、花弁の中心にある核(コア)を撃ち抜かれて死亡した。

植物のような外見だが機敏に動き、葉や茎を使ってザインに襲い掛かる。
その身体は核(コア)を除き魔法を跳ね返す鏡面になっており、ザインの魔法”女神の三槍”を跳ね返した。

混沌花は原生植物と交わることで亜種を生み出すが、核(コア)が弱点という点は変わらないらしい。

登場巻