![]() 葬送のフリーレン(1) (少年サンデーコミックス)
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魔法史にも出てくる人間の大英雄。人類の魔法の開祖。故人。
中央諸国ブレット地方のフォル盆地に居を構えていた。
師匠は魔法使いの頂点でもある大魔法使いゼーリエ。
子弟共々戦いの中でしか生きられない戦いの時代の魔法使いだと自覚している。
かつて魔族を倒したものの自身も瀕死となっていたフリーレンを助け、戦い方の指導を行った存在。
強力な魔族を一瞬で葬るなど圧倒的な強さを見せており、フリーレンには魔法の研鑽と共に、魔力を抑えて相手を欺く戦い方を教えている。
魂の眠る地(オレオール)で死んだ戦友と会話したことがあり、この情報がフリーレンの新たな旅の目標になっている。
また、かつて北側諸国、現在のグラナト伯爵領に防護結界を張っており、1000年が経った現在でも破る手段が見つかっていない。
魔族にすべてを奪われ、魔族を憎み、魔族との戦いのみをフリーレンに教え、魔族という存在を「言葉を話す魔物」と最初に定義づけた人間だが、本人が一番好きな魔法は、小さいころ両親が教えてくれた奇麗な花畑を出す魔法であり、本人も魔法のことが大好きだった。
なお、「フランメの著書に本物無し」と言われるほど大量の贋作の魔導書が世の中には出回っている。
また、フランメはドイツ語で「炎」の意味。
登場巻
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